回復が難しくなった場合に、どのような治療を受けたいかを考えるためのガイド②

トピック アドバンス・ケア・プランニング
対象 集中治療室で治療を受ける予定のある方、または受けた経験のある方
選択肢 救命率に関係なく、全ての治療を受ける
救命率がある程度低下したら、延命効果を期待する治療をやめる
形式 冊子、ウェブ
入手先 回復が難しくなった場合に、どのような治療を受けたいかを考えるためのガイド②
開発者 開発者:山本加奈子(聖路加国際大学)(看護師)
意思決定がイドに関連する研究 Yamamoto K, Yonekura Y, Hayama J, Matsubara T, Iisumi H, Nakayama K. Advance Care Planning for Intensive Care Patients During the Perioperative Period: A Qualitative Study. SAGE Open Nursing, 2021;7:1-10. doi: 10.1177/23779608211038845

Yamamoto K, Nakayama K. Development and content validation of decision aids for advanced care planning support for patients undergoing high-risk surgery. J Perioper Pract. 2022 Sep 14:17504589221117672. doi: 10.1177/17504589221117672.

Yamamoto K, Kaido T, Yokoi T, Shimada G, Taketa T, Nakayama K. Implementation of advance care planning decision aids for patients undergoing high-risk surgery: a field-testing study. BMC Palliat Care. 2022 Oct 12;21(1):179. doi: 10.1186/s12904-022-01068-2.

Yamamoto, K., Yonekura, Y. & Nakayama, K. Healthcare providers' perception of advance care planning for patients with critical illnesses in acute-care hospitals: a cross-sectional study. BMC Palliat Care, 2022;21,7. https://doi.org/10.1186/s12904-021-00900-5

the version in English as below
Advance care planning 2 - Think about the treatment you hope for if you have difficulty recovering -
国際基準による評価(開発者による評価)基準を満たしている数/この意思決定ガイドに該当する基準の数 ①資格基準:6/6
②認定基準:6/6
③質基準:18/23
利益相反 この意思決定ガイドの開発に関連して、開示すべきCOIはありません。
開発研究費 文部科学研究費補助金 若手研究:19K19613、22K17456
特記事項 このガイドは、侵襲の大きな手術を受け、治療の途中で回復が難しい状態になった時に、最期までできる限りの治療を受けるか、治療のゴールを切り替え 受ける治療を制限するかを事前に考えておくためのものです.このガイドはパッケージ化しており、2冊で構成しています。
以下もご覧ください。
あなたが受けたい医療を考え、誰に伝えるかを考えるためのサポートガイド①
意思決定ガイドを更新した年 2021年作成